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    「普通って何?」「生きる意味って何?」

    自分の悩みが
    「それなり」なのか
    「ディープ」なのか「ハード」なのか
    よくわからないけれど

    すぐそばに
    頼れる人を見つけられなくて
    もがいていた学生時代。

    社会人になっても
    自分の殻を脱ぎ捨てたい私は
    ネガティブをエネルギーにした
    自称ポジティブ人間でした。

    自分で解決すべきだよな とか
    人間所詮独り とか。

    気がつけばブログのタイトル通り、
    「本」に救いを求め続けた人生だったと思います。

    そんな中
    私の中で外せないタイトルなので
    書いておきます。

    「普通がいい」という病~「自分を取りもどす」10講 (講談社現代新書)

    本を読んで一言
    「突き抜けたい~~~!!!」


    「生きる意味って何」という疑問。
    これは一度は通るかもしれない大切な「???」。

    でもね、突き抜けると
    意味なんて探さなくなるんだって。

    「愛」と「欲望」の違い。

    愛だと信じて疑われることがない多くの欲望に
    愕然とする。






    「普通になりたい」
    「人並みになりたい」と願いつつ
    何が幸せなのか自分を見失ったままだったあの頃・・・。

    著者の
    「普通」ではないのが幸せの本質 という一言は

    あっさり「だよね」と 肩の荷がおります。




    自然の大きなエネルギーを感じながら
    生きていくことを意識すれば
    悩みのイメージが吸い込まれるように小さくなっていく気がします。


    様々なことが頭の中では難しく、
    また わかりにくく 
    紙一重だったりするけど

    「突き抜けてみる」と 差は歴然。

    この本は 自分の偽物の心を洗い出し
    ありのままの自分を愛せる勇気をくれる一冊だと思いました。




    自己への愛と 他者への愛は 同じもの。

    絶望だと思っていたものは
    実は「執着」の苦しみだったなんて。

    目に見えたり言葉に出来たりするような「目的」に向かって生きるということの
    貧しさや窮屈さ・・・

    周りの評価が得られれば自信がつくって本当??


    ただ 「生きる」価値。

    ただ 「生きている」今日。


    明日への光を あなたにも♪


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    「普通がいい」という病 (講談社現代新書)「普通がいい」という病 (講談社現代新書)
    (2013/06/28)
    泉谷閑示

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    朝矢かいら

    Author:朝矢かいら
    1978年生まれ。現在専業主婦。
    隠れひきこもり。

    10代の頃から自己啓発本が
    非常に好きでした。
    現在は健康関連に
    興味があります

    手に取る書籍はその時の
    自分を映し出す鏡。
    そんな本を通して日々
    感じたことを綴っていこうと
    思います。

    応援感謝です!!
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